脊柱管狭窄症・坐骨神経痛の治療・体操

脊柱管狭窄症・坐骨神経痛

によく効く腰痛体操
   【3ステップひざ抱え】

 

健康雑誌【わかさ】2013年3月号『脊柱管狭窄症特集』で大反響の

腰痛体操【3ステップひざ抱え】

(骨盤ゆらゆら体操®)

【腰痛に効く!全国治療ガイド】

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脊柱管狭窄症の解説

 

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脊柱管狭窄症・坐骨神経痛

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【3ステップひざ抱え】

脊柱管狭窄症の人は、姿勢や歩き方が傾いている!

 

私の治療院では、

腰痛や坐骨神経痛など足腰のトラブルに悩んでいる患者さんが全体の七割に上り、

以前に通院していた病医院の診断では腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)と診断された人もおおぜいいます。

 

脊柱管狭窄症の患者さんの場合、

病医院で薬物療法や運動療法といった保存療法(手術以外の治療法)を試したものの、思うように改善効果が得られていません。

中には手術やレーザー療法を受けた人もいますが、

いったん腰痛や足のしびれが消えても数ヵ月、または数年後に再発するケースは多いようです。

 

このように、さまざまな治療を試し、最終的には手術を受けても症状が改善しなかったり、再発をくり返してしまったりするのはなぜでしょうか??

 

それは、脊柱管狭窄症を引き起こす根本的な原因が見落とされているからです。

 

私たちは手技療法による施術を行う前に、まず立ち姿勢でモアレ写真を撮影しています。

モアレ写真とは、骨格と筋肉のバランスを曲線で映し出した写真画像で、これによって骨格のゆがみや筋肉の緊張状態を分析します。

このモアレ写真を見ると、脊柱管狭窄症の患者さんは、必ずといっていいほど体型が左右、または前後に傾いているのです。

さらに、姿勢や歩き方を見ると、体が左右に横ゆれしている、ガニマタぎみに歩く、左右どちらかの肩が下がっている、などの特徴もありました。

 

こうした不自然な姿勢や歩き方は、左右どちらかの股関節の動作する角度に偏位(偏り)が生じることで起こり、

それこそが脊柱管狭窄症の隠れた主原因であるといえるのです。

 

 

股関節の偏位が骨盤や腰椎のゆがみを招く!

 

股関節は、

骨盤の外側にある丸い臼のような形をした部分(寛骨臼)に、大腿骨(太ももの骨)の上部がはまり込んだしくみになっています。

 

ところが、ふだんの姿勢が悪かったり、運動不足の生活が続いたりすると、

股関節の周囲にある筋肉が衰えて柔軟性を失います。

すると、股関節の動作する角度が偏位して、骨盤が左右に傾く、前方に倒れる、前後にねじれるなどのゆがみが生じ、

骨盤の上に積み重なった背骨にまでゆがみが波及するのです。

 

背骨は二四個の椎骨がブロックのように積み重なってできており、腰の部分にある五つの椎骨を腰椎といいます。

腰椎は一番から五番までありますが、脊柱管狭窄症の人は、特に腰椎の四番と五番にゆがみが見られ、

この部分で腰椎の内部(脊柱管)を通る神経が圧迫された結果、腰痛や坐骨神経痛を引き起こしていると考えられます。

 

 

股関節と骨盤の筋肉を柔軟することが肝心!

股関節の偏位を引き起こす主な要因には、次のような生活習慣があげられます。

・ ネコ背や片足重心などの偏った立ち姿勢。
・ イスで足組みをする、床で横座りやあぐらをかくなどの座り姿勢。
・ 横向きの寝姿勢。
・ 運動不足や過食による肥満。
・ 薄着や過度の冷房、シャワーだけの入浴など体を冷やす生活。

 

このように、股関節に偏った負担をかけたり、血行を滞らせたりする生活を送っていると、

いつのまにか股間節の偏位が大きくなってきます。

すると、脊柱管狭窄症ばかりでなく、股関節が変形して可動域(動く範囲)も狭まり、

歩くと強い痛みが出る変形性股関節症を合併しやすくなるのです。

 

そこで、脊柱管狭窄症や変形性股関節症の進行を食い止めるために、

私の治療院では川井筋系帯療法という手技療法を行います。

 

全身の筋肉には、姿勢を保ったり体をスムーズに動かしたりするために、

それぞれ役割ごとの系統があり、これを「筋系」と呼んでいます。

しかし、一部の筋肉が緊張して硬直すると、筋系全体のバランスがくずれ、

その筋系とつながっている関節にズレが生じてくるのです。

もちろん、股関節の偏位や骨盤・腰椎のゆがみも筋系のバランスがくずれたことで起こるため、

私たちは骨盤と股関節の筋系を調整しながら、脊柱管狭窄症をはじめとする腰痛や坐骨神経痛を回復に導いていきます。

 

また、こうした施術の効果を高めるセルフケアとして、

患者さんたちにオリジナルの体操「3ステップひざ抱え」もすすめています。

 

これは、骨盤や股関節の周囲にある筋肉を柔軟するうえで非常に効果的で、

毎日の習慣にすると腰痛や坐骨神経痛の回復が早まります。

「3ステップひざ抱え」体操のやり方は、次の記事からくわしく紹介しましょう。

 

 

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歩行や日常動作もらくになったと評判

「以前は数分歩くと足がしびれてうずくまっていましたが、今では三〇分以上歩けます」

坐骨神経痛が和らぎ、夜も熟睡できるようになりました」

「腰痛でズボンをはくのも大変でしたが、腰がスムーズに動くようになり、着替えで苦労することはありません」

 

私の治療院の患者さんたちに施術後のセルフケアとして、「3ステップひざ抱え」体操を指導したところ、

このように腰痛や坐骨神経痛の改善報告が数多く届きました。

 

脊柱管狭窄症を改善するうえで特に重要なのは、

股関節や骨盤、腰椎(背骨の腰の部分)の周囲にある筋肉をほぐして拘縮(筋肉が収縮した状態)をゆるめることです。
これらの筋肉に生じた拘縮をゆるめれば、その筋肉と連動している股関節や骨盤のゆがみが正され、

腰椎の中(脊柱管)を通る神経も圧迫から解放されるからです。

 

「3ステップひざ抱え」体操は、股関節などを支えている筋肉から拘縮を取るのに効果的で、

筋肉と骨格のかかわりを重視した私たちの治療(川井筋系帯療法)においても施術の一環として活用しています。

 

この「3ステップひざ抱え」体操を自宅で続けてもらうと、

症状の回復が早まったり、施術の効果が長期間にわたって維持しやすくなったりするのです。

 

 

股関節や骨盤のバランス調整に最適な腰痛体操

 「3ステップひざ抱え」体操は、

 

まず、①あおむけに寝た姿勢で片足ずつ曲げ伸ばします。

 

そして、②両ひざを抱えながら足を前後にゆらしたあと、

 

③枕に腰をのせてひざ抱えの姿勢を数分、維持するという3段階の順序です。

 

両ひざを抱えて足をゆらすというひざ抱え体操は、

病医院でも脊柱管狭窄症のリハビリ(機能回復訓練)として指導されていますが、

その主目的は狭まった脊柱管を広げることです。

 

一方の「3ステップひざ抱え」体操では、

ひざ抱え体操の前後に二つの動作を加えることによって、

大殿筋・中殿筋・大腰筋・腸骨筋・ハムストリングスなどの筋肉をゆるめて、

股関節の偏位や骨盤のゆがみも正していきます。

 

また、最後に枕で腰の位置を高くしながらひざ抱えの姿勢を取るのは、

脊柱管を広げて神経の圧迫を取るほかに、

左右の股関節を均等な状態に整えて、それを筋肉に覚え込ませるトレーニングも兼ねています。


みなさんの中には、すでにひざ抱え体操を試した人もいるでしょう。

しかし、効果が一時的だったり、症状が悪化したりしている場合は、股関節の偏位が放置されている恐れもあります。

ふだんの姿勢や歩き方から股関節のズレが疑われる人は、「3ステップひざ抱え」体操も試してみることをおすすめします。

*「3ステップひざ抱え」体操は、別名「骨盤ゆらゆら体操」とも言います。

 

腰痛体操「骨盤ゆらゆら体操」        


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